気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【体験レポート】[社会人6年目]私が仕事をする上で大切にしていることを書きます!

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システム会社に入社してから、5年が経過し6年目に突入しました。

当初は淡々と目の前のタスクをこなすことで、精一杯だったのですが仕事のやり方について考える余裕が出てきました。

「私は仕事を実施する上で、何を大切にしているのだろう。」

ふと、そんな疑問を浮かぶことがありました。

効率?品質?それとも楽しさ?

違います。

入社2年目では「あいつに聞けば大丈夫」という「かゆいところに手が届く」エンジニアになることを目標としていました。

現時点で、その目標はおそらく達成できていると思われます。*1

なぜそんな目標を設定したのか、今まで取り組んできた仕事を含め、改めて考えてみました。 すると、1つのシンプルな答えがでてきました。

私は人に「安心」を提供したかった。

システム会社に入ってから携わってきた主な業務としては、「運用」と「保守」です。

システムの運用という仕事は、お客様からのお問い合わせに対して、 その背景をヒアリングし、お客様とともに解決していくものだと考えます。

「自分で解決できそうにないから、相談してみよう」といった形で、 お客様は、システム操作や処理について「不安」をお持ちになっている場合が多かったように思います。

  • お客様にいち早く安心してもらいたい
  • 上司・先輩・後輩の問題点を早く解消して、安心を実感してもらいたい

6年目に突入した今、具体的に私自身が仕事で大切にしていることが明確になりました。

一時期は、「他の職種の方のように、世の中のために働けていないのではないか」と考えることがありました。

私の位置からは明確に見えませんが、きっと巡り巡って世の中のためになっていることもあるかと思います。

「世の中のために働けていない」という若干抽象的な不安はひとまず置いておき、 明確に目の前に見えるお客様や社内関係者の方々に「何ができるか」を考えた方が、仕事のスピードや品質も段違いになると思います。

6年目現在は「安心」の提供が大切。

今後、どのような考えが生まれてくるのか、今から楽しみです。

*1:部署が異動になった場合は、また1からやり直しですね