気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【雑記】聞いたことをすぐ忘れてしまうことについて考える

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僕の場合、主に、会議で発生するらしい。

ここ1週間で、具体的に忘却の発生を実感したタイミングは以下のとおり

  • 会議の進行役を務める場合
  • 会議の議事録を纏める場合

会議の進行役を務める場合

各々の議論の結果を要約して、議題を適切に進めていかなければならない。

しかし、各々の話がいったいどんな内容だったのか、 要約しようにも、すぐに忘れてしまっており、話すことができない。

抽象的なお話を二言以上で話されると、もう全く頭がついていけなくなる。

会議の議事録を纏める場合

こちらも、会議の論点や課題を記述し、証跡を残さなければならない。

会議の進行役の場合と同様に、すぐに、聞いた内容を忘れてしまうので、 適切にメモを残すことができない。

高速で、様々な人間のやり取りが進んでいく様を、整理して、 わかりやすく報告することが非常に困難である。

個人的に共通するポイント

進行役を務める場合と、会議の議事録を纏める場合。

それぞれに共通するものはないか考えたら、一応あった。

共通ポイント:

両方とも、興味がない話であるということ

司会をする会議については、業務的に自分が必ずやらなければいけないものではない。(利益が絡まない、社内活動)

議事録を纏める会議については、自分に関係なく、「役割」と「目的」が明確でない会議。

考察

共通ポイントと、自分の技術面から、理由を考えてみる。

  • 興味がない話であるため、「どうでもいい」と考え、思考停止状態になっている
  • そもそも抽象的な会話を整理するための地頭力(?)が乏しい
  • 話を聞いて、その内容を確認する際に、間違ったことを伝えて、相手から指摘されるのが嫌だ
  • 会議の司会に関する知見が欠けている

業務上、クリティカルなものではないのが唯一の救いだが、 なんか残念な人のようで、惨めに思う。

考えられる対策

  • 当事者意識を持って、会議に臨む(興味がないで済ませない)
  • 場数をふむ(色んな会議で司会役を打診して、叩かれる)