気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【体験レポート】食費を2分の1に削減した話

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現在、一人暮らしをしている。

僕自身、金銭の管理について、ズボラなところがあり、ずっと問題意識を持っていた。 しかし、別のタスクを優先してしまい、なかなか着手ができないでいた。

そんな中、2015年11月、貯金の必要性に迫られるイベントがあり、 「このままではいかん」と現状を分析することにした。

月にかかるコストを算出したところ、食費が3万円程度となっていることが判明した。*1

算出直後は「高めだなぁ」という印象であったが、平均値を見てみると、なんと2万円

この事実に驚愕し、11月より、食費を削減する一人プロジェクトを始動した。

目標(予算)の設定

1万5千円程度に落とすことを目標とした。

従来まではコンビニ弁当やコンビニおにぎりがメインとなっており、 1日1000円程度利用していた。

  • 従来
    • 朝:チョコスティックパン1本(¥16)
    • 昼:コンビニパン2本(¥300)
    • 夜:コンビニ弁当+サラダ(¥700弱)

予算に合う品目の分析

コンビニ弁当を控えつつ、健康に問題のない食事メニューを想定し、 調査していたところ、以下の品目に行き着いた。

  • ミューズリー
  • ヨーグルト
  • さばの塩焼き
  • サラダ

ミューズリーとは ロールドオーツ(燕麦の押麦)などの未調理の加工穀物とドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混ぜ合わせたシリアル食品の一種である。

品目の確定とプロジェクトの実施

これらの品目における1食分のコストは、¥372。 さらに、昼のパンを1つに減らすことにした。

  • 食費削減プロジェクト実施後

    • 朝:チョコスティックパン1本(¥16)
    • 昼:コンビニパン1本(¥150)
    • 夜:ミューズリー等(¥372)
  • 対象日付:毎晩の食事

プロジェクト実績

ほぼ毎日、このメニューを継続した結果、以下のような金額に抑えることができた。

年月 費用 備考
2015年11月 ¥11,606 ※11月9日より開始したため、9日分は入っていない
2015年12月 ¥14,901

振り返り

魚だけでなく、たまには肉も必要だと思い、月に5食くらいは 「さばの塩焼き」の代わりに、ハンバーグを食べた。 (2015年12月に肉を食べた日付:12/2, 12/8, 12/18, 12/21, 12/26)

個人的に、「毎日同じメニューを食べても、大丈夫」という適当な人間なので、 いい感じに継続することができている。

なお、食費削減前と比べ、体重が以下のように変化した。

  • 削減前:58kg(2015/11/01頃)
  • 削減後:55kg(2016/01/02現在)

体調については、特に問題ない。

可能ならば、1年継続してみて、結果について改めて記述しようと思う。

*1:レシートの内容を手帳に記入する作業は実施していたが、カテゴリごとに計算し、予算を立てる・・・等の作業はできていなかった