気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【読書メモ】頭の整理がヘタな人、うまい人

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「文章力の鍛え方」という本に続き、樋口裕一さんの本を読んでいる。

この本でも「文章力の鍛え方」と同様、 3つのWhat(事象、根拠、結果)、3つのW(When, Where, Why)、1つのH(How)の適用と 二項対立による物事の考え方について、述べている。

表紙の絵や本のタイトルを見ると、一見「すぐにでも読めそうな本」に感じてしまう。 しかし、実際には文章の密度もわりと濃く、ためになることがたくさん記載されている印象である。

この本は、Amazonで購入したものであるため、単純にタイトルと表紙を見て選択した。 購入前は「軽い内容だろう」と思っていたので、少し驚いた。

今となっては、むしろ逆に、ガッツリ読める本であったため、嬉しい。

メモ

  • 二項対立における図式化

二つの二項対立が絡む場合にはX軸、Y軸のように座標にして図式化してみる

こんな感じ。

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判断材料が一目瞭然となる。

  • 高くて高品質なもの
  • 安くてわりと高品質なもの
  • 安いが、少々品質は劣るもの
  • 格安だが、品質は最低限

状況に応じて何を選択するのかは変わるが、非常にわかりやすい。

  • 人生の問題

人生の問題については、すぐに結論が出ないことが多い。だから、ある程度長いスパンで考える必要がある