気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【読書メモ】小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ-part2

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義務感

  • 仕事を含めて、「やらなければいけないこと」にいつも追われていることが多い
  • 不当な扱いを受けても気づかない

成果と自信

  • 成果による「自信」は状況次第で簡単に折れてしまう
  • できることを基盤においているため、「できるはずだと思ったことができない」と失われる
  • 「成果」による「自信」は状況に左右される

成果をあげない自分が許せない

  • 人間としての自分の価値までもが脅かされているように感じる
  • 成果をあげられることによって、自分は「人間としての価値を保っている」と感じている
    • 何もしないと「人間としての価値がない」と思ってしまう傾向にある
  • 評価・成果は絶対的なものにならない

DOの自信、BEの自信

  • DOの自信
    • 状況に左右されやすく、いったん「できなく」なると折れやすい
    • DOの自信の具体例
      • 営業成績で部内トップになる自信がある
      • スタイルには自信がある
      • この試合に勝つ自信がある
      • 場を盛り上げる自信がある
      • 人脈の多さには自信がある
      • プレゼンには自信がある etc
  • BEの自信
    • 現実を否認せずにありのままを受け入れる
    • よりどころにしている自分に対する、言葉にならない肯定感や安心感
    • BEの自信の具体例
      • 自分の気持ちに正直でありたい
      • 「今」を集中して生きていきたい
      • 現実をありのまま受け入れていきたい
      • 何か事情があるのだろうと、他人に寛大でいたい
      • 他人とのつながりを大事にしたい
      • できるだけ心の平和を保っていたい
      • 仕事には誠実に取り組みたい etc

思ったこと

BEの自信は、まだいまいちピンとこない。 しかし、安心感や肯定感といった おだやかな感情を持ち、状況に左右されない自信を持つことができるのは非常に 魅力的なことだと感じる。

どうやら「~でありたい」というものがキーワードのようだ。 今の自分には、まだ「~すべき」とか「~したい、しかしできていないからダメだ」 という思考が多くあるように思う。

今後、この本において、どのような文章と出会うのかはわからないが、継続して読んで、何かを得られればと思う。