後半にいくにつれて、名言が増えてきた気がする。
- 作者:スティーヴン キング
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: ペーパーバック
電車の中で読んでいるので、線引けなくてつらい。
心に残った言葉たち
- 例の名言
作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。 たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知るかぎり、そのかわりになるものはないし、 近道もない。
才能は練習の概念を変える。どんなことでも、自分に才能があるとわかると、ひとは 指から血が出たり、目が飛び出しそうになるまで、それに没頭する。 聞いている者や、読んでいる者や、見ている者がいなくても、それは素晴らしいパフォーマンスになる。
毎日四時間から六時間を読んだり書いたりするのにあてるべしと言えば、けっこう厳しいと思う者もいるだろうが、 しかるべき才能があり、それを楽しむことができるのなら、まったく苦にはにならないはずだ。
書斎は夢を見ることができるプライベートな空間だ。 毎日ほぼ同じ時間に書斎に入って千語書くのは、毎晩ほぼ同じ時間に就眠儀式をしてからベッドに入って 眠るのと同様、それを習慣化し、そこで夢を見るためである。
おおよその場合、ひとに本を買いたいという気持ちを起こさせるものは文学的価値ではない。 飛行機のなかで気楽に読めるかどうか、読みだしたらとまらなくなるかどうかである。 それを可能にするのは、作中人物の行動や言葉や周囲の状況に対する共感だろう。
感じたこと
毎日1時間~2時間程度、休日は5時間程度、 ゲームを作っているが、苦ではない。
本の著者は「才能」という言葉を挙げていたが、 結局は作業に楽しく取り組めるように、好きになれるかどうかが大事なのだと感じている。
当たり前のことかもしれないが、「作業前に目標を設定する」といったことも記載されていた。
本の内容から浮かんだ、自分の状況
最近、Pythonコードの読み書きをしていない。 目標を立てつつ、何事も読んで書くことが重要。
ということで、ゴール地点と目標を決めて、Djangoのソースコードを読んでみようかと思う。
中期目標:HTTPリクエスト処理と、Modelの扱いについて、概要を理解する 短期目標:xxx.pyを読む、yyy.pyを読む、実際にコードを書く・・・等