気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【雑記】インプットアウトプットという言葉の呪い

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アウトプットしよう! 友達や会社の同僚に話してみよう!

よくみかける言葉である。

まず前提として、私は友達が少ない。 したがってブログでアウトプットする他ないだろう。

なんというか、簡単に内容を共有できる人がいたら、アウトプットの方法なんてそもそも調べない。 コミュ障、ぼっちの私だからこそ、そのようなキーワードでけんさくするんだ。

さて唐突に、少し話は変わる。 体の不具合にかんして調べると、 たいてい

「良質な睡眠をとりましょう」

「食生活に気を配りましょう」

といった内容がほとんどだ。 そして最後は、

「医者にいきましょう。」 である。

違うの!眠れないから体に不具合が発生することはわかってんの!

どうやって改善するかが知りたいの!

本当に求めている情報に出会うには、自分がその足で、専門家に聞いたり本を読んだりして、経験するしかないということだろうか。

さあ、そろそろ察したと思うが、私は国語が大の苦手である。文章を書くなんて全くできないし、 自分の本来の能力だけで、本の内容や経験したことを誰かに伝えるなんてことは到底不可能である。 (脳のスペックのもんだいである)

さて、ここでも得意の検索が始まるだろう。 国語読解力を高めるにはどうすればいいですか?

「本を読みましょ」

本の内容が思い出せない対策はどうしたらいいですか?

「アウトプットしましょ」

本の内容が理解できないのですが、どうしたらいいですか

「本をたくさん読みましょ」

さあ、迷路に迷い混んでしまったぞ。結局どうしたらいいのか?

・答え

自分の知恵になる感覚を、具体的に、正確に、情熱的に、教えてもらう 結局は他人に頼るしかないのだ

友達の少ない私でも、それは可能だろうか? 残り50年、もっと早くに力尽きるかもしれないが、他人に頼るのは怖い。 なにが怖いって、とても自分の思い通りにはできないし、絶対にそうはならないからだ。 必ず妥協が入る、評価が入る、会話キャッチボールで豪速球を投げられる。 豪速球でぶつけられる、もしくは落ちたものを拾いに行く、面倒。だから怖い

具体的に教えてもらわないとわからない病」は「具体的に説明しないと納得しないマンを相手に説明していると発症する

夢の中で誰かがそんなことをいっていた。

(支離滅裂な文章を書いているが、僕の脳内はきっと常にこんな感じである)

結論

このように、支離滅裂、もしくはテーマに沿って書いていない文ほど、自分本位であり迷惑なものはない。

かといって、テーマに沿っているように見えて、実は結局欲しい情報が得られない文章も同様に迷惑な話なのだ。